カフェさんぽ♪後期4

ボロ家カフェ プチャリ

後期4回目の「カフェさんぽ♪」は「チャイとガラクタ雑貨 ボロ家カフェ プチャリ」さんへお邪魔しました。
お邪魔。。という言葉がぴったりな「おばあちゃん家」的佇まいの古い民家でやっているカフェ。
フードメニューはアジアン系が多かったけれど、どれも美味しそうでした。
チャイも種類が豊富で迷っちゃいます。
私は「鶏だんごのフォー」をセレクト。
いつか旅した「ベトナム」を想い出させる味。もちろん、美味しかったです☆
でも。。ここのカフェの魅力はそれだけじゃあ、なかったのです。
何より惹かれたのが「昭和レトロ」な店内の調度品&品揃え!
「わ〜これ懐かしい〜」「昔あったよね〜」と、 講座の方ときゃっきゃと話が弾みました。
昭和時代にタイムスリップしたかのような雰囲気が味わえるのが嬉しい♪
ここのカフェに来客された方の反応は主に二通りだそう。
若い方は(レトロなものを見て)「可愛い〜!」となるそうですが、
そうでない方?は「懐かしい〜!」となるそうです。
(私は完全に後者(^_^;))
講座の方達と楽しくおしゃべり。すっかりくつろいでしまいました。
何よりちゃぶ台を囲んで、みんなでご飯って言うのが「ほっ」とします。
個人的にすごく「ツボ」で『また遊びに行きたいな〜』って自然に思いました。
カフェで飼われている猫ちゃんもとっても可愛かったです。
+
古きよき時代(そう言えるほど長生きしてるわけでもないけど(^_^;))は、もう戻ってこないからこそ、
「懐かしく」「幸せ」な記憶だけが残っていくのかな。。
(きっと嫌なこと、思い出したくないこともあるのだろうけど)
置かれているモノたちは皆(いい意味で)「ぼんやりとした幸福感」にあふれていました。
「プチャリ」さんはそういう時代の「忘れ物」みたいなカフェでした。

  1. +

オーナーさんのブログの中に
『古民家をリノベーションしたカフェが今すごく増えていますが、
ここはそういうオシャレーなカフェとは、
コンセプトもそもそも作りの豪華さも(汗)まったく違うので、
古民家カフェと名乗るのはおそれおおく、
愛情を込めて「ボロ家カフェ」と名前をつけました。
隠れ家というにはあまりにも隠れすぎで、
生活感あふれる(大根が干してあるような)、
いつでも昼寝に来てもらえるような・・・
そんなカフェにしたいと思っています』という言葉がありました。
ここは、まさしく「そういう場所」になっていると思いました。
懐かしい思い出のひと時をありがとうございました。