土から生える

陶磁器のまち、美濃を舞台にしたアートプロジェクト
「art in mino '08『土から生える』」展が行われている会場の一つ、
「市之倉窯業跡」へ行ってきました。
いつもは通り過ぎるだけの場所。でも、行ってみたらなかなか風情があって素敵でした。
「一芝製陶所」の窯場（モロ）の跡地。
色んなジャンルの方々が「場の雰囲気」を生かした素敵な空間展示をされていました。
私は、坂田和實さんや内田剛一さんの展示が気になりました。
こっこも、この空間を楽しんでいました。（坂田さんの所を一番長く見ていたかな）
でも、一番気に入ったのは、その辺に打ち捨てられていた（実は展示してあった?!）
作陶するときに使った機械の「モーター」でした。
何だかこっこと出かけると、現代美術系？（インスタレーション的）な作品を見に行くことが多い近頃。
そして、雑貨屋さんに古道具屋さん。。すっかり古いもの愛好家？になっているかも。
それでも「回るもの」や「車」が好きな好みはブレていません。
今のこっこの将来なりたいものは、「車のお医者さん（自動車修理工）」です。
なれるといいね。(^^)

展示を見た後は「aim cafe 一芝」でひと休み。期間限定のカフェです。
カフェと言うより、地元のお菓子とお茶をサービスしてくれる「休憩所」って所かな。
でも、その「ユルさ加減」が、チビッコ連れには有り難かったです。
こっこも、おやつを食べて元気が出ました。
本当に気持ちのよい天気のお彼岸。ピクニック＆アートな気分を味わった休日でした。