うらら再び


「カフェうらら」という本を出版されたカフェライターの「こんどうみき」さんが『a life』の番組に出ていました。
ずうっと楽しみにしていた放送。食い入るように見てました(^^)
この地方のカフェを載せた本「カフェうらら」
私が初めて手に取ったのは2007年の春「創舎呱々」さんに伺った時、テーブルの上に偶然置かれた1冊。
友人とそれを眺め「え〜これ何?!素敵な本だね」「こんな本売ってるんだ〜」と話し、
店の人に尋ねた所、「これは自費出版なんです」「見本でいただいたので売り物ではないのですが。。」
という返事。それから、ほどなく「カフェうらら」を手に入れ、私の『うららの旅』は始まったのです。
それまでは、カフェ(喫茶店)に行くなんてあまりしてなかった。
一人でお店に入るなんてとんでもない!?と思っていた私。
それが。。今では平気で、しかも率先してカフェに行ってる気が。。(^_^;)
人をも変えてしまう「パワー」を持った本。
ただの「カフェ」本ではない、作り手の思いのたくさん詰まった本。
放送を見て、ますますその思いを強くしました。
番組中、お店(カフェ)の方が「自分達のうまく伝えられない想いまでも(みきさんが)本で伝えてくれている」
という旨の言葉を発せられたときのみきさんの涙ぐんだ顔が印象的でした。
読者だけでなく、お店側の人からも愛されているんだな。。
そうだよね。そうでなければ、こんなこと言ってもらえないよね、って自分までじぃんとしてきました。
おじいさまとの関係もほのぼのとして、素敵だなって思いました。
これからしばらく(今までもだけど)「カフェうらら」熱は冷めそうにありません。
写真は奥の方に「カフェうらら」の本が写っている「創舎呱々」のランチ。