アルネの作り方

アルネのつくり方

別冊Arne「アルネの作り方」を見つけて、すぐに買いました。
曲がりなりにも?以前リトルプレスを作った自分には、とても興味深い本でした。
その中でも印象に残ったページの言葉。
『たくさんのすばらしい方たちにご協力いただけたことを、
幸せだと思いながらつくっていた。』
私と大橋歩さんを比べるなど恐れ多く、雲泥の差ですけど、
この部分のページはしみじみ「その通りだなあ」と思いました。
大橋さんだからできたこと、大橋さんじゃなきゃできなかったこと。
その集大成が『アルネ』という一つの形になっているのだと思いました。
手紙社さんの「今日のお手紙」の日記にあった内容。
確か『もう「好きなものをいろいろもってきて見せる」的な事は出尽くしている』
『「Arne」そして大橋さん以上のものをこれから生み出すのは難しい』
というような意味の事が書かれていた気がします。
うん、そうなのかもしれない。
でも、いつまでもきっとずっと忘れない。
「アルネ」は心に残っていく。
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私も「じぶんにできること」を精一杯やりたいな。