6月のお料理教室2015
早いもので、この教室に参加してから1年が過ぎました。
でも、数ヶ月に一度なのでまだまだな私。
いつも先生や周りの皆さんに助けられています。
この日のメニューは
・そら豆ごはん
・夏野菜のお味噌汁
・じゃがいもとアスパラの春巻き
・豆腐と大葉とチーズのつくね
・胡瓜とセロリのレモンサラダ
・新ごぼうと山椒の実のきんぴら
・抹茶とミルクのグラニテ
でした。初夏にあわせて薬味をふんだんに使ったメニュー。
大葉はつくねに、みょうがはサラダに、山椒はきんぴらに。。
どれも入れると味が引き締まって「おっ！」と思う絶妙なバランスの美味しさになってしまうから驚きです。
もう一つ驚いたのは、お味噌汁のお味噌をといた後にお酢を入れると、味がグッと引き締まって奥行きのある風味が出たこと。
ちょこっと飲み比べてみて違いにビックリ！
参加する度に思うのですが、ちょっとした調味料のさじ加減やひと手間でこんなにも美味しくなるのだということ。
先生にはいつも感心させられっぱなしです。
ビーガンではないけれど、旬の味を大切に丁寧に、素材を活かして味わう料理っていいなと思います。
私はいろんなものを食べるけれど「安心して美味しいものを食べる」という意味では、どんなスタイルの料理でも共通して言えるのではないかといつも思います。
そういうことが出来る人達（ビーガンであろうとなかろうと）を私はとっても尊敬します。
この日もとても楽しい時間となりました。
先生そしてご一緒してくださった皆様、ありがとうございました。
