ちそう菰野

妹のお誕生日のお祝いに先日オープンした「ちそう菰野」さんへ行きました。
すらっとした小路の先には趣ある古民家が建っていました。
中に入ると水鉢のある空間があり、秋をイメージしたウェルカムフレグランスでオーナーさんが迎えてくださいました。
その後、作庭家の重森三玲さんがつくられた見事な庭園を眺められる部屋に通して頂きました。
そこで、美味しいものをゆったりといただきました。
この日のメニューは
スープ
・バターナッツとそうめんかぼちゃパンプキンシードオイル
野菜料理
・ズイキと柿の白和え　冬瓜と落花生　無花果ラクレット　さつまいもと椎茸のすだち和え
魚介
・連子鯛のハーブオイル蒸し
ご飯
・稲造さんの新米ごはん
ご飯のおとも
・いくらのしょうゆ漬け
日本茶
・ちそうの庭　秋　
・冠せ毛羽緑茶/桂の葉　いちじくの葉
・煎茶さえみどり
デザート
・秋のコンポート　スパイスクランブル　チーズクリーム
でした。
どれも美しく盛り付けられ、一つひとつ趣向が凝らされた味付けと風味でした。
和と洋の折衷のような、モダンなコースでした。
特に妹が気に入ったのは、稲造さんの新米ごはんで「これ美味しい！」と言って食べていました。
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何より、この庭が眺められる開放的な空間が贅沢でした。
食事の後、オーナーさんの作品が展示されたギャラリーも拝見しました。
古いものと作品が上手く混ざりあって、独特の美しい雰囲気を醸し出していました。
目の保養になりました。
季節ごとに訪れてみたい、そんな情緒あふれる素敵な場所でした。
お陰で良い時間を過ごすことができました。ありがとうございました。