Cul Noir de Taro 内山太朗展

Cul Noir de Taro 内山太朗展

K&A SO-COさんで始まった内山太朗さんの器の展示を見に行きました。
キュ・ノワールのキュは尻(尾)、ノワールは黒という意味だそうで、
直訳すると黒い尻(尾)というそう。
南仏の古い器にその技法があり、今まで自分もアンテイークでちょこちょこ見かけたりしていました。
今回はタロさんがその技法を使って作品にしたものが展示されていました。
内側は白、外側は茶色っぽい黒の2種類の釉薬を使用して焼いているそうです。
本場物の生地はテラコッタなのかな?
タロさんのは違っているとおっしゃっていたような。。(確か)
どこか北欧のような作品たちから、キュ・ノワールの様なフランスアティークを思わせる器まで、
店内は見応えたっぷりでした。
もうお嫁に行ってしまった作品もあったようですが、私はキュ・ノワールの小さなボウルを連れて帰ることにしました。
器も素敵だったな。。
お店にはオーナー夫妻やお手伝いでecruさんもいらっしゃって、お話できて嬉しかったです。
タロさん、そして関係者の皆様ありがとうございました。
お陰で楽しく拝見できました。