国際化の波

物憂げないっこ

先日、いっこを連れて病院へ行ったときのこと。
受付付近で診察待ちしていると、紫の長い布をまとったインド系
(顔つきと服装で勝手に判断)らしい外国人の親子がやって来ました。
赤ちゃんも浅黒い肌にパッチリ二重の目、そしてすらりと高い鼻。
ほりの深い顔をしていて、大人っぽい印象です。
その女性が、いっこを見て「いくつですか?」と日本語で聞かれたので、
「4ヶ月です」と答えると、次は「女の子ですか?」と聞かれ、
「いいえ、違います」と返事をしました。
いっこは外国の方から見ても女の子っぽく見えるみたい?!
その後、ちょっとその親子と会話をしました。
自分一人だけだったら、外国の方に話しかけるのも勇気が要るのに、
子どもが間に入るだけで、スムーズにコミュニケーションできるから不思議です。
万国共通で、赤ちゃんには人の心を「開かせる力」があるのだと感じずにはいられません。
こっこもいっこの付き添いで一緒に来ていました。
いつものおもちゃコーナーで遊んでいると、頭を刈り上げたお子さんが遊んでいました。
「思い切った刈り上げだな〜」なんて見ていたら、その子も外国人(アジア系)だったようです。
我が子が近づいておもちゃで遊ぼうとしたら、おもちゃを押さえて何か(何語かは分からない)言っています。
。。どうも「おもちゃで遊んじゃダメ!これは僕の!」(←雰囲気で訳すと)と言っているよう。
「一緒に遊ばせてね〜」とこちらは日本語で一生懸命声をかけていました。(~_~;)
今まで通っていて、外国の方がこんなにいたなんて気づきませんでした。
国際の波がすぐそこまで押し寄せているのね〜。
英語くらいしゃべれるようにならないといけない!?