KiKusa 植物づくりの会

植物づくりの会

ずうっと参加してみたかったKiKusaさんの「植物づくりの会」にようやく参加することが出来ました。
今回は「檜(ひのき)と山の実(野葡萄、猿捕茨、青葛藤など)のリースづくり」でした。
太陽の環(リース)を象る“ひのき”は太陽を表す「日の木」「火の木」、神が宿る「霊(ひ)の木」を語源とする説を持つそうです。
それを聞いただけでも何だか厳かな気持ちで植物と向き合えそうです。
細いワイヤーで1つずつ丁寧に葉を選び、ベースの蔓に巻き付けていきます。
その細かい作業は、ボンドなどを使わなくてもしっかりとした仕上がりにするためには欠かせません。
KiKusaさんの作品は植物を深い山から探すところから始まり、それを大切に使い一つひとつ丁寧に作品に仕上げていく。。
という、繊細な作業の上に成り立っているのだなあとしみじみ思いました。
先生が丁寧に作り方を教えてくださったおかげで、私もたっぷり?!三時間かけてひとつのリースを仕上げることが出来ました。
最後に集中力が切れてしまって、何だか中途半端な感じも否めませんが(^^;)手をかけた分愛着も湧きそうです。
ありがとうございました。
ご一緒してくださった方も皆さんとてもお上手で、記念に作品を撮らせていただきました。
(さあ、私のはどれでしょう?)
楽しい時間が一緒に過ごせたことにこれまた感謝!なのでした。