早苗饗 土のスープと夏衣 AWOMB studio

早苗饗(さなぶり)のお食事

crossingさんで行われていた「早苗饗(さなぶり)土のスープと夏衣 AWOMB studio」展にお邪魔しました。
京都のAWOMB(あうーむ)さんがcrossingへ1日出張され、早苗饗をテーマに
この日だけの特別メニューを林志保さんの器で振る舞ってくださると聞き、楽しみにしていました。
まずいただいたのは「土のスープ」玉蜀泰とビーツが入っているそうです。彩りもきれいでした。
添えられていたスプーンも口当たりがよく素敵でした。
その後にサーブされた京野菜を使った「土のちらし寿し」は、何と29種類もの素材(主に野菜と果物)が使われていたようです(お品書きから)
祭器(さいき)のような林志保さんの器に盛りつけられ、美しさと神々しい雰囲気さえまとっていました。
もちろん、一つひとつの素材を吟味して丁寧に下ごしらえして見た目も美しく立体的に仕上げてあって。。
見ているだけでうっとりするくらい繊細なちらし寿しでした。
(何だか芸術作品を見ているようでした)
食べるのが勿体無いくらいだったけれど、同じようにAWONBさんのお食事を召し上がりたいお客様が続々といらしていたので、
大切に味わいながら頂きました。やっぱり美味しい。
目も舌も大満足となりました。
林さんの器は繊細そうだけれど、手に取るとしっかりとして見た目以上に使い勝手が良さそうでした。
また、和の衣「AWOMBきもの」の作品も拝見することができ楽しかったです。
食事の順番を待っている間にWOHL HÜTTEさんも久しぶりにゆっくり拝見することができて、良い目の保養となりました。
贅沢な時間を過ごせたことに本当に感謝な一日でした。
関係者の皆様、ありがとうございました。ご馳走様でした。