KiKusa「この星に住む」 展 後編 

hoshizumiさん

KiKusaさんのWSの後は、これまた楽しみにしていたhoshizumiさんのお料理をいただきました。
今回の展示会に合わせ、一皿ごとに旬の野菜を主にし植物の力をいただく特別なコース料理だそう。
テーブルにはWSに参加した人それぞれの名前が記された葉が席ごとに添えられていて、そんなちょっとしたことが心憎かったです。
最初にhoshizumi夫妻がご挨拶され、その後も料理が運ばれてくる度に、
そのメニューの説明を丁寧に添えてくださいました。
この日のメニューは
・焼茄子と有機オリーブの冷たい茶碗蒸し
・自家製パン
・ビーツのニョッキ 胡瓜と生姜のソース
・とうもろこしと水牛モッツァレラチーズのパイ包み焼き 山椒のバターソース
・スナップえんどう豆のバヴァロア 桃のコンポート添え
ホーリーバジルのお茶
でした。
茶碗蒸しは冷たく冷やされていて、口当たりがよく食べやすかったです。
自家製パンは確かディンケル小麦と聞きました。間違いなく美味しいです。
ビーツのニョッキはピンク色で、胡瓜のグリーンソースがかかって彩り鮮やかでした。
モチモチして美味しかったです。生姜もアクセントのからすみも美味しかったです。
パイ包み焼きは焼き立てをサーブしてくださり、こちらも山椒が香るバターソースがコクがあって美味しかったです。揚げ物?でもさっぱりと美味しく頂けました。
スナップえんどうの豆を一つひとつ皮をむいてつくられたというバヴァロアは、
とっても手間ひまかけて作られたのだろうなと感じる、濃厚な一品でした。
桃も今季初めて頂けて美味しかったです。
バジルのお茶はすうっと爽やかでほんのり甘くて飲みやすかったです。
食事をしている間も「美味しいですね」と言いながら友達や参加者の方々とお話しできたのも、楽しく良い思い出になりました。
終始、和やかな雰囲気の中で植物の余りある力を十分にいただくことができました。
この機会をつくってくださったhoshizumiさん、KiKusaさんご一緒してくださった皆さんに改めて感謝!です。
濃厚で有意義な時間でした。本当にありがとうございました。