mushimegane books.

わよりさんで始まった「mushimegane books.」展にお邪魔しました。
以前から mushimegane books.さんの作品を見てみたかったので、
実際に拝見することができて良かったです。
私は今まで靴のような靴下のようなカタチの「ぴょこたん」という白い器のイメージが強かったのですが、
今回の展示は会場に合わせ渋く落ち着いた色合いの作品が並んでいました。
ぴょこたんもとっても落ち着いた色合いで、一見すると別の器のシリーズのようにも見えました。
また、あるものはお皿の表面がザラリとしていて、ポツポツ穴が開いているのが気になりました。
作家さんに聞いてみると、サンゴや貝殻を砕いたものを釉薬に混ぜて焼くとそうなるそうです。
ただ、焼成時間やその他の具合によってツルッとした表面になったりそうでなかったりするそうで、
そう言った偶然性？（もちろん意図されている部分もあると思いますが）が、面白いなと思いました。
そんな不思議な質感の作品たちを一同に拝見することができて楽しかったです。
まるで石ころのような「poku」もとっても気になりました。
今回は、主人に小さなお土産を買いました。
気に入ってくれると良いな。
ありがとうございました。