ハーブや香りのスワッグ作り

ハーブと香りのスワッグ作りWS

haseさんで行われた平井かずみさんのWS「ハーブと香りのスワッグ作り」に参加しました。
昨年に引き続き、こうしてまた参加できることが夢のようです。
風邪をひいてしまって体調が万全ではないとおっしゃっていた平井さんでしたが、
それでも颯爽とした爽やかな雰囲気はそのままで、
植物の説明をされるときは、これまた嬉しそうに話されていました。
スワッグとは壁飾りの総称だそうで、古くは西洋で一年の終わりにオークの枝を束ねて飾り、
その香りから邪気を払うといういわれがあったそうです。
今回は高知のまるふく農園さんから届いたという色々なハーブを使ってスワッグをつくりました。
名前がたくさん出てきて、素人の私には覚えきれませんでしたが、
葉をちぎると香りが強くなるレモンユーカリやシナモン(葉っぱを初めてみました)など、
香りを楽しみながら、スワッグを作っていきました。
作っている間じゅう、辺りにはハーブの香りが立ち込めて何よりの癒やしの時間でした。
「秋には秋のブーケの束ね方があると思う。絡み合うように奥行きを持たせて束ねると良い。」
「春から秋へと色々なものを乗り越え、台風にも負けずに残っていてくれたハーブたちなの。」
平井さんの言葉は、いつも植物たちへの愛にあふれていると思いつつお話を聞いていました。
参加者の皆さんがつくった作品(スワッグ)は、どれも全く違った表情でそれぞれが素敵でした。
私のは。。ざっくり適当に束ねてしまった感で、反省しきりでした。
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本日のお菓子も、nokosのスイーツでした。
これもまた楽しみの一つです。今回はハーブを使ったスイーツ♪
今季最後のモンブランフェンネルとベリーが隠れていました。
添えられた葉は紅葉したベリーの葉。
こういう演出が憎らしいくらい素敵なのです。まさに芸術的なプレート。
ヴェルベーヌと洋梨とマスカットのマリネにマスカルポーネムースはグラスに。
レモングラスレモンバームの温かいハーブティーは、湯気からアロマのように良い香りが漂っていました。
まさに至福の時間、贅沢なティータイムでした。
平井かずみさん、スタッフさん、nokosの皆さん、ご一緒してくださった皆さん、
そして企画をしてくださったhaseさんに改めて感謝!です。
心に残る、楽しい時間となりました。本当にありがとうございました。